シンプルゆえに深い、芸人みやぞんの名言にハッとしました

2018年5月現在。お笑い芸人のみやぞんがいまだ大人気。

「みやぞんは干された」なんて噂もネット上で見かけますが、テレビを見ればみやぞんが今も活躍しているのは明らかです。

(とはいえ僕は普段あまりテレビは見ず、イッテQの「世界の果てまで行ったきり」コーナーで見るだけなんだけれども。毎回みやぞんの身体能力にはど肝を抜かれます)

そんな中、何の番組か忘れましたが、みやぞんの経歴と言いますか、これまでの人生を振り返った特集が組まれていたのを見たんですね。

運動に楽器、何をやっても器用にこなすオールマイティな才能もすごいわけですが、僕が個人的に素晴らしいと思ったのは、みやぞんの考え方。

テレビ越しに見ているとかなりの天然キャラでぶっとんだ印象ですが、不意打ちにとても素敵なことを言い出す芸人、みやぞん。

そんなみやぞんの名言を、備忘録を兼ねて2つご紹介しようと思います。

名言①

1つ目の名言はこれ。

「今を楽しめば、3秒後も、その先も楽しい。だから今を楽しむことに全力を尽くす」(すみません、うろ覚えです)

これは幸せの核心を突く深い名言だと思いますよ。まじで。

僕の勝手なフィルターを通して解釈すると、「人生は、今この一瞬一瞬の積み重ねでしかない。だから今を精一杯楽しめば、楽しい未来が必然とやってくる」ってこと。

特に日本人て、「将来の安定のために、嫌なことでも今歯を食いしばって頑張りましょう」って空気が抜け切れていない。特に教育ママ。

でも今は、将来のために今を犠牲にするなんて無意味だって、気づいてる人が増えています。かく言う僕も最近気づかされた一人です。

いや、本当にやりたいことがあってそのために頑張るならわかりますよ。だけど本当にやりたいことだったら、歯を食いしばらなくても自然と体が動くはずなんですよね。

「好きなことで食っていけるほど世の中甘くない」なんて化石みたいな考えの方いますけど、今の時代は「好きでもないことで食っていけるほど、世の中甘くない」がしっくりきます。(ある人の受け売りですw)

将来のためになんて言って、やりたくもないことに無駄な時間を費やして人生終わっちゃいます。こわっ。

「そんな事いって、将来何が起こるかわからないんだから今からちゃんと備えておかないと!」なんて言われちゃいそうですけど。

知りませんよそんなこと。どうなるかなんで誰にもわからない。明日どうなるかも分からない。一分後だって分からない。だからこそ、一分一秒も無駄に出来ないんじゃないですかね。

今を積み重ねた先が未来。「将来のために」なんて生きてると、それだけで人生終わっちゃいます。死ぬ時に「本当はあれがやってみたかった。もっと自分に正直に生きればよかった」なんて後悔しながら死ぬなんてまっぴらごめんです。

この類の話になると収集つかなくなるのでこの辺で。

みやぞんの言葉で改めて今と言う時を大事にしようと感じました。

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名言②

2つ目の名言は、みやぞんがお母さんに対しての思いを語った言葉にあります。

「母親へ恩返しは出来ない。恩が大き過ぎるから」

みやぞんの人間性がおもむろに表現された名言です。母親への感謝を表す言葉としてこれ以上の表現あります?

でもきっと、母親に対する最高の親孝行って子供である自分が最高に幸せな毎日を過ごすことなんですよね。(生意気ですみません)

「最高に幸せだよ。産んでくれてありがとう」そう心から伝えることが最高の親孝行になると信じ、僕は今日も1日楽しみます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

みやぞんて物事をあまり深く考えていなさそうな印象ですが(失礼)、だからこそ鋭い感性からくるふとした言葉にハッとさせられます。人として大切なことってシンプルなんだなって改めて感じました。

個人的にみやぞんは、時の人ととして終わらずこれまらも活躍していって欲しい芸人さんです。

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