「大事な人を幸せにしたいなら、まずは自分自身を幸せで満たしましょう」
よく、スピリチュアル系の本やブログに書かれていますが、僕はなかなか理解できなかったんです。
そんな中、最近知った「シャンパンタワーの法則」でそのことをスッと理解できちゃいました。
「そうか、自分が幸せでいたら、周りも自然と幸せになるんだな」って。
というわけで、今回は「シャンパンタワーの法則」を知ったことによる気づきを書いていこうと思います。
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そもそも、【シャンパンタワーの法則】とは?
シャンパンタワーってご存知でしょうか?
シャンパングラスをピラミッド状に積み上げて、1番上のグラスからシャンパンを注ぎ、あふれた分が次の段・その次の段と、グラスを満たしていくセレモニーです。
よくドラマで見る、ホストクラブで盛り上がってるやつですね。
マツダミヒロ『質問は人生を変える』(きずな出版)より引用
このピラミッド状のグラスを段ごとに、
2段目のグラス=家族
3段目のグラス=職場の人・友達
4段目のグラス=お客
5段目のグラス=社会や地域の人達
と見立てます。
そしてこれらのグラスに注ぐシャンパンは、「幸せ」「喜び」「愛」のエネルギーです。
当然、全てのグラスをシャンパンで満たすためには、1番上のグラス(自分)から注ぐ必要があります。
ここで、問われるのです。
「あなたは、1番上(自分)から幸せのエネルギー、注げていますか?」と。
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仕事で忙しい毎日を送っている方は、もしかしたら3段目のグラス(職場の人)から満たしているかもしれません。
その場合、上の段の家族やご自身がないがしろになってしまいます。
もしくは子育て中のお母さんであれば、2段目のグラス(子供)から注いでいるかもしれません。
いずれにせよ、2段目以下からシャンパンを注いでいる限り、自分が満たされることはありません。
「自分のグラスから満たして、あふれた分で周りを満たしましょうよ」
と提案するのが、この【シャンパンタワーの法則】なのです。
(ちなみにこの法則は、マツダミヒロさんて方の本を読んで知りました)
自分を満たせば周りの人間も幸せになる
僕はこの【シャンパンタワーの法則】を知り、こう思いました。
自分のグラスにあふれるほどのシャンパンを注げば、自然と周りの人も幸せにできるって。
「幸せにしてあげよう」って考えたり、気を使って何かしてあげなくてもいいんです、自分を満たして上機嫌で生きればいいんです。
幸せな大富豪で有名な斉藤一人さんも、「一番のボランティアは、上機嫌でいることだ」と言っています。
そして、「自分の機嫌は自分で取るんだよ」とも言っています。
人にご機嫌をとってもらおうとするのは、相手のエネルギーを奪う行為。シャンパンを注ぐどころか、他のグラスに入ったシャンパンを奪うことになってしまいます。
なので、自分のグラスに、自分でシャンパンを注ぐことが大事。
そして、自分のことを自分で喜ばせている人は、周りの状況がどうだろうが、いつも上機嫌。
上機嫌で楽しそうな人って、一緒にいるだけで元気になれませんか?
また、満たされた人間は心に余裕があるので、見返りを求めず人のために動くことが出来ます。
日ごろ人にしている行いを、「やってあげている」のか、「やってあげたいからする」のか、ご自身に問いかけてみてください。
最後に
「自分のことも喜ばせたい」と思いつつも、家事だったり、仕事だったりで忙しく自分の時間がないという場合もあると思います。
それでも、「アロマを炊く」「美味しいものを食べる」などほんの小さなことでも、自分を喜ばせる時間を毎日持つよう意識していきたいところ。
僕の場合、愛犬とたわむれている時間が幸せです。もう、愛犬が喜ぶことなら何でもしてあげたい。愛犬が嬉しそうにしている姿が僕の喜び。
「何気ない日常に幸せはある」と実感しだした今日この頃です。
ご参考までに(^^)
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