コップに半分の水。さてあなたはこの半分の水に対し、どのような見方をしますか?
「まだ半分も残っている」とポジティブに考えますか?「もう半分しか残っていない」とネガティブに考えますか?
ポジティブに捉えた方が何かと人生お得ですよと。
このコップの水理論、知らない人の方が少ないかもしれませんね。
ですが実は、半分の水に対し3つ目の見方が存在することをご存知でしょうか?
僕はこの3つ目の見方を、ひすいこたろうさんの著書『見る見る幸せが見えてくる授業』(サンマーク出版)の中で知りました。
「これが本当に幸せな人の物事の見方なんだな」と、その次元の違う物事の見方に鳥肌が立ったのを覚えています。
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ずばり、これが3つ目の見方だ!
心の準備はよろしいでしょうか?
本当にステキな考え方なので、あなたに教えたくてうずうずしています。
3つ目の見方、それは・・・
ずばり、半分の水に対し、
「半分も残してくれていてありがたい」と感謝で受け取る見方。
やっぱり1番重要なのは「感謝」なんですね~。
何かもう、次元が違いますね。不幸になりようがないです。
だって感謝と不幸は、同時に感じる事ができないものだから。
どうしても僕らは、
「もっとお金があれば幸せ」
「ステキな人と結婚できたら幸せ」
「子どもがいい成績をとってくれたら幸せ」
ってな感じで、不足にばかり目を向けてしまいがち。
でもすでに持っているものに対しては、「持っていて当然」とばかりに無関心。
目が見えるのは当たり前、歩けるのは当たり前、毎日食事にありつけるのも当たり前。
「ありがとう」の反対語は、「当たり前」。
冒頭で紹介したひすいこたろうさんの本では、
「幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんだ」と書かれています。
甲本ヒロトさんというミュージシャンの言葉だそうです。
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同じ境遇・環境でも幸せな人と不幸な人がいます。
その違いは、感謝の気持ちがあるかどうかの違いなのではないでしょうか。
しかも感謝をしていると、ますます感謝したくなるような出来事が起こるとか起こらないとか・・・
意識を向けた物が拡大する、とも言われています。
幸せに意識を向ければ、幸せが拡大するんです。
逆に「足りない」と欠乏に意識を向ければ、欠乏が拡大しさらに貧しくなります。科学でも証明されつつある事実です。
納税額日本一に輝いたこともある大成功者の斎藤一人さんは、こんなことを言っています。
「俺は成功したから幸せなんじゃないよ、貧乏な時から幸せだったから成功したんだよ」と言っています。
どうやら順番が違うようです。成功すると幸せになるんじゃなく、幸せだから成功する。
信じるか信じないかはあなた次第。
だけど、信じる者は救われる。これは間違いない。
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