呼吸法だけじゃない!日常で簡単に出来るマインドフルネスのやり方

放っておくと、未来への不安や過去の後悔に向きがちな心。気づけば心配事や失敗への恐れなどで、悩みはつきない。

そんな心を「今このとき」取り戻し、人生を充実させる効果があるのがマインドフルネスです。

 

一般的に浸透しているのは、呼吸に意識を向けるというやり方。

ただこの呼吸法、ある程度慣れるまで効果を感じずらい方も多いのではないでしょうか?

「やってみてはいるけれど、ちゃんと出来ているのかわからない」と、効果を感じないまま3日坊主。

そうなってしまうと本当にもったいないです。何といっても、「続ける事」が1番大事。

 

僕もマインドフルネスに興味を持ってやり始めた時、「呼吸に集中する」感覚が良く分からず、気づけば3日坊主になっていました。

そんな時に『「今、ここ」に意識を集中する練習』という本を読み、「これなら出来そうだ」と感じ再びチャレンジ。

日常生活の中に簡単に取り込める方法だったので、マインドフルネスの効果を実感できることが出来ました。

(今ではそれだけでは物足りなくなり、1日30分目をつむって呼吸に集中する時間を作るほどはまっています。)

そこで、その本から特に簡単に出来るマインドフルネス法を3つほどご紹介しようと思います。

ぜひ試してみてください。

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①利き手でないほうの手を使う

普段右手を主に使っている方は左手を、

普段左手を使っているなら右手を意識して使って、普段の動作をしてみてください。

ペットボトルのふたをあける、髪をとかす、歯を磨く、などなど。

時間に余裕のある方は、食事の際のお箸を持つ手や、字を書く手を変えてみてください。

めちゃくちゃ難しくて、とてつもなく集中を要します。それこそ何かに悩む余裕もないくらい(笑)

この方法について、本の著者はこう語ります。

この練習をやってみてわかるのは、習慣がどれほど強力で無意識なものかということと、変えるには意識の集中と決意が必要であるということです。

ジャン・チョーズン・ベイズ『「今、ここ」に意識を集中する練習』(日本実業出版社)より引用

普段なにげなくしている動作を、どれだけ無意識にしていたか、体でわかりますよ。

これって心に沸き起こる感情も同じですよね。

イライラしたり不安に襲われるのって、無意識にパターン化された心の反応ですから。

この無意識な反応を変えて楽になりたかったら、変えようと意識することが必要なんですよね。

そしてそれは、「今ここ」に意識を集中せずには出来ないことです。

②「今夜死んでしまうかもしれない」と思って接する

「なに縁起でもないことを言うんだ」と思われるかもしれませんが、僕はそうは思いません。

いつも当たり前のように話している相手が、今夜死なないとは言い切れません。

もし、その相手との時間が今日で終わるとしたら、その時間をないがしろにしないはず。

特に毎日のように顔を合わせる相手だと、その人と話をしながら他のことを考えている、なんてことありませんか?

聞いているようで、適当に聞き流していることも。身内だと甘えて、イライラをぶつけてしまったりもしがちです。

もしも、子どもやパートナーや親とのこの世での最後のやりとりが、いらだちや怒りを含んだものになってしまったら、どんなに悲しいことでしょう。「さよなら」をもっと大事にしたら、ずっと安らかでいられます。

ジャン・チョーズン・ベイズ『「今、ここ」に意識を集中する練習』(日本実業出版社)より引用

今に集中するのに、死を意識するのは効果的です。

未来の心配や過去の後悔で頭いっぱいで人生が終わるなんて、死んでも死に切れない・・・

たまにふとこの事実を思い出すことも大事ですね。

今目の前にいる相手を大切に思えると、人間関係も変わるはず。

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③風を感じる

激しい突風からやわらかな吐息まで、風にはあらゆる形態があります。1週間のあいだ1日数回ずつ、五感をオープンにして、風を意識する練習をしていると、そのうちに微妙な空気の動きに気づくようになります。

ジャン・チョーズン・ベイズ『「今、ここ」に意識を集中する練習』(日本実業出版社)より引用

「今」に意識を戻すのに、体の感覚に意識を向けるのは、本当に効果的です。

特に皮膚の感覚はバリエーションがたくさんあって面白いです。

冷たかったり、柔かかったり、くすぐったかったり、時には痛かったりと。

 

外を歩けば程度の差はあれ風が吹いています。

風が肌に触れる感覚に集中してみるのも楽しいですよ。

特に春や秋の風は気持ちよくて最高ですよね。

風を感じているだけで幸せな気持ちになれます。

呼吸をするのだって、小さな風みたいなものですよね。

まとめ

マインドフルネスの効果を得るためには継続が不可欠。

そのために日常生活の中で気軽に取り組めるものがおすすめ。

その中でもおすすめなのが、

①利き手でないほうの手を使う
②「今夜死んでしまうかもしれない」と思って接する
③風を感じる

の3つ。

マインドフルネスな生活を心がけると、今まで気づかなかった色々な発見があります。

楽しんで実践してみて下さい。

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