コーヒーの健康効果を最大限に!秘訣は飲み方とタイミングにあった!

コーヒー好きのあなたに朗報です!!

「コーヒーは健康に良いのか?悪いのか?」

長らくどっちつかずな感じがぬぐえませんでしたが、僕はコーヒーはどう考えても体に健康に良い飲み物だと確信しました。もはや飲まなきゃ損なレベルの健康効果です。

昨日見たテレビ番組(「今でしょ!」の林先生の番組)で、コーヒーの健康効果が最新での研究でも証明されていることもわかりました。

コーヒー自体に健康に良い成分が入っているだけでなく、飲み方や飲むタイミングで、さらに健康効果を高める事が出来るようです。

ここでまとめておこうと思います。

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健康効果を高めたいならコーヒーは食前に飲むべし!その理由とは?

コーヒーを食後に飲む方は多いのではないでしょうか?僕も今までコーヒーは食後に飲んでいました。

ところが、コーヒーは食前に飲む方が、食後の血糖値を下げる働きが高いことが判明しています。

コーヒーに含まれるポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」という成分は、糖や脂質を胃や腸で吸収されるのを防ぐ働きがあり、食後の血糖値上昇を抑えると言われています。

番組内での実験でも証明されてました。個人差はありますが、20以上も血糖値に差があった被験者もいました。

しかもですよ!

朝食前にコーヒーを一杯飲むだけで、1日を通して血糖値の上昇を抑えてくれるんだと!

何かと時間に追われる時間帯ではありますが、朝1杯のコーヒーを飲む時間を確保するため少し早起きする価値は大いにありますね。

ま、コーヒー好きはコーヒーを飲まないと1日が始まらないという方が大半だと思いますので、そこは心配なさそうですね(笑)

ちなみにインスタントコーヒーでも効果は同じのようです。インスタントコーヒーは抽出液を固めたものなので、含まれる成分は同じなんですね。

砂糖やミルクは入れてもいいの?

 まず、「砂糖やミルクを入れてもいいのか?」という疑問ですが、これはやはりブラックがベスト。

というのも、毎回砂糖やミルクを入れると、カロリーが高くなってしまいます。特に砂糖は急激な血糖値の上昇を招き、逆に健康に悪影響を与えてしまうとのこと。

「でもブラックは慣れなくて・・・」という方は、豆乳を入れると最高ですよ。

豆乳にはポリフェノールの一種である「イソフラボン」が含まれています。前述したようにコーヒー自体にも「クロロゲン酸」というポリフェノールの一種が含まれているわけですが、ポリフェノールは複種類を一度にとると相乗効果があるそうです。

ということは、ブラックより豆乳を混ぜた方が健康効果は高いですね。

コーヒーは1日何杯まで飲んでもいいの?

結論から言いますと、健康にとっては1日3~4杯が最適です。

これは9万人を対象に、国立癌センターが調べた結果です。コーヒーをほとんど飲まない人と比較し、1日3~4杯コーヒーを飲む人は心筋梗塞や脳卒中で亡くなるリスクが4割も減る事が明らかとなっています。

ここで注意点。1日5杯以上になってしまうと、コーヒーをほとんど飲まない人より若干リスクが高まってしまいます。どんなに健康に良いものでも、摂取しすぎは何でも体に良くないですね・・・

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コーヒーのお供には、この2つの食べ物が最強

僕はコーヒー単体で満足できる人間ですが、コーヒーのお供として甘い物を食べる人も多いのではないかと思います。

さて、健康を考えた時にコーヒーのお供として何が良いのか。それは「ダークチョコレート」と「ミックスナッツ」の2つです。

ダークチョコレートがなぜ良いの?

まずダークチョコレートには、カカオポリフェノールが豊富に含まれています(カカオ率が高いためダークチョコレートの方が効果あり)。

先ほど述べましたように、ポリフェノールは種類を多く取った方が効果が高くなります。しかも足し算ではなく掛け算したような相乗効果です。

ということはですよ。

コーヒーに豆乳を入れて、ダークチョコレートをお供に飲めばポリフェノール効果が最強じゃないですかね?つまり、

・コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」
・豆乳に含まれる「イソフラボン」
・ダークチョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」

以上の3種類ものポリフェノールを一度に摂取することができるわけですから。

(ちなみにポリフェノールは抗酸化作用も高く、血管をきれいに保ち動脈硬化を防いでくれます)

ミックスナッツはなぜ良いの?

アーモンドやクルミ、ヘーゼルナッツなどのナッツ類には「レシチン」と呼ばれる成分が含まれています。

この「レシチン」という成分は脳を活性化させる効果があり、認知症予防にもなるとして注目されています。

実はコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」は、認知症の原因とされる「アミロイドβ」がたまるのを防ぐ働きがあるそうなんです。

コーヒーだけでも認知症予防になり、ナッツを食べる事でさらに認知症予防の効果を高めることが出来るというわけです。

睡眠を妨げないために、寝る何時間前までに飲むべき?

コーヒーと言えば、脳を活性化させる作用の欠点として、眠りの妨げとなる危険もあります。

寝る前は控えるべきなのですが、それでは具体的に何時間前までならコーヒーを飲んでも睡眠に支障がでないのか?

それはずばり、「寝る4時間前まで」であれば大丈夫。

コーヒーのカフェインは、飲んで約30分後から効果を発揮し、3時間をピークにそれ以降は効果が半減していくとのこと。

寝る4時間前までに飲めば、寝る頃には体にカフェインはほとんど残らない計算です。

まとめ

コーヒーを飲む事による健康効果を最大限に高めるには

・食後より食前に飲む方が良い

・ブラックで飲むのがベスト。刺激が強いと感じる方は豆乳を入れるのがおすすめ

・1日の適量は3~4杯。5杯以上になると健康に悪影響を及ぼす可能性あり

・コーヒーのお供には「ダークチョコレート」か「ミックスナッツ」が最適

いかがだったでしょうか?

「コーヒーは飲まなきゃ損だ」という僕の出した結論、ご理解いただけたでしょうか。

そしてコーヒー好きの方!「コーヒーは健康的な飲み物である」と安心して、これからもコーヒーのある生活を存分に満喫していこうではありませんか!

以上、お読みいただきありがとうございます。

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