どうも、与楽です。
今回は、僕自身の過去の失敗を元に、人見知りや口下手で悩んでいる人に強く言いたい事があります。
これだけは絶対するなよと。そして絶対しないと決意できたなら、もう半分くらい克服できたようなもんだよと。
今回の記事は、自分への戒め&決意表明でもあります。
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人見知り・口下手を克服したいなら、自己申告だけは絶対NG!
人見知り・口下手を克服したい人が絶対にやってはいけない事。それは、
初対面の相手であれ、顔見知りであれ、「私、人見知りなんで」とか「私、口下手で・・・」なんてデメリットでしかないことを自分から言ってしまう事。
自分一人で脳内でつぶやくのもやめましょう!
いや、「私、人見知り(口下手)ですが何か?」ぐらいに、克服する気もなく開き直っているなら問題ないです。
(むしろ、それぐらい開き直れるメンタルなら対人関係で悩まないでしょう・・・)
人見知りだって、口下手だって、何も悪いことではありませんからね。
でも、克服したいという気持ちがかすかでも存在するなら、もう二度とこれらのセリフは発しないほうが自分のためです。
人見知り・口下手と口に出せば出すほどそうなってしまう
「私、人見知りで上手く話せなくてすみません」なんて言ってしまうと、相手は「あ、この人は人見知りなんだ」と、当たり前ですがあなたに対してイメージがつきます。
初対面なんか特に印象に残るでしょうね。
これの何がデメリットかというと。その後ずっと、相手から「人見知りな人・口下手な人」として扱われることで、人見知りや口下手が加速する危険がある、ということです。
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人は、人から扱われた通りの人間になります。
有名な心理学の実験で、「この子は出来る子です」と学校の先生に事前に言っておくと、出来る子だと言われた子供の成績が本当に上がっていくことが証明されています。
逆もしかり。
「この子は出来ない子」と先生に吹き込まれると、本当に成績は下がります。
人見知りや口下手も同じだと思います。
まあ、「私、しゃべりが得意なんです」なんて突然自分でハードル上げるのは現実的ではないですけどね(汗)。
でも「私は人見知りでしゃべりが不得意で」なんて、自分の能力を自分から下げるようなことを言うの、怖くなりませんか?
そして、「他人が自分をどう扱うか」も大事ですが、「自分を自分でどう扱うか」ということがかなり重要です。
セルフイメージなんて言葉があるように、自分が自分をどんな人間だと思っているかで、本当にそのような人間になるんです。
「自分は人見知りで口下手」なんて何回も口に出したり思ったりすれば、それが脳にどんどん刻まれて、むしろ積極的に脳が人見知りの状態へ突っ走ります。
頭で勝手に思ってしまうのをやめるのは今すぐには難しいでしが、口に出すのをやめることなら即出来ます。
これは、人見知りや口下手だけでなく、他の性格にも言えることですね。
「私は運が悪い」「モテない」なんていうのも同じ。
もし、自分のことをマイナスに評価する自分の声を脳内で聞いたら、「それ、ほんと?絶対そうだって言い切れる?上手くいったこともあったんじゃない?」と、疑うことから初めることをおすすめします。
だって、人見知りだとか口下手だと自分で思い込んでる人でも、「人と楽しくしゃべれた経験」あるんじゃないでしょうか?
「なぜ上手く話せないんだろう?」と考えるのではなく、「なぜ、あの時は人と楽しく話せたのだろう?」と自分に投げる質問を変えると、出てくる答えが180度変わります。
マジで意識してやってみて下さい。「あれ?思ってたより、自分ていい感じかも」なんて、セルフイメージもプラスに変わっていきますよ(^^)
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