テレビ見るのをやめたら生活が一変!見ない方が幸せに生きれる理由

家にいる大半の時間(寝ている時間以外)を、テレビをつけて過ごしていました。

そういう生活をしていると、テレビをつけないと寂しいんですよね。家に帰ってまずテレビのスイッチを押すという習慣がついていました(今思えば異常です)。

そんな中、「テレビは洗脳装置」とか、「テレビばかり見ていると自分で考える力が衰えて頭が悪くなる」なんて話を最近聞くようになりまして。

色んな人から聞いたり、美容室なんかでふと見た雑誌に書かれていたりして、これは「テレビをやめてごらん」というメッセージなのでは?と勝手に解釈し(特殊な能力はいっさいありません)、テレビと距離を置く生活をしてみることにしました。

ただ、映画鑑賞は誰がなんと言おうとやめられないので、テレビで映画を見るのはよしとしました。

1ヵ月ぐらいテレビと距離を置く生活をすると、面白い気づきがたくさんあったので、ここでその気づきをシェアしたいと思います。

 

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 戸惑うぐらいに自分の時間が増えた

これは当たり前っちゃあ当たり前なんですが、今までいかにテレビに時間を食われていたかを身をもって実感しました。

贅沢なことに、テレビをやめて出来た時間をどう使おうか戸惑ったくらいです。

今まで、特にやりたいことがないからテレビで時間をつぶしていたんだなって気づきました。

テレビをつければまず退屈はしないんですよね。センセーショナルな事件の報道、野次馬精神をくすぐられるワイドショー、にぎやかなバラエティ。

でもそれらを見ることが何よりも優先すべきやりたいことなのかと聞かれれば、そんなことは全くない。

 

もちろん、「この番組が見たい!」と思うものがあれば話は別ですよ。その結果1日の大半をテレビを見て過ごすことになっても、それは自分の時間を「自分の意志で」使ってますから。

価値のある教養番組も多いですからね。

恐ろしいのはやはり「なんとなく寂しいから」という理由でテレビを見ること。

これ、けっこう恐ろしいことだと思います。人生って有限です。生きていられる時間は決まっています。

そんな貴重な人生の時間を「特にすることがないから何となく」テレビを見て過ごしていたなんて・・・ぞっとしました。

明るい人生にしたかったら、ニュースは見ないほうがいい

テレビを見なくなって、明らかにネガティブ思考が減りました。前より気持ちが穏やかなんです。

これはやはり、テレビでニュースを見なくなったことが原因だと思います。

「テレビは見ないほうが良い」というのは、ほぼほぼニュース番組のことを言っていると思います。

試しに久しぶりにテレビニュースをチラッと見たのですが、これでもか!ってぐらい、ストイックに暗いニュースを流しますよね。見なくても生きていけますし、即テレビを消しました。

まあ、視聴率をとるには恐怖をあおるのが手っ取り早いんでしょうけど。

 

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「そりゃあ、こんな暗いニュースばかり見せられたら、明るい未来は想像できないわな」と強く感じました。

そんなことないのに。ブラック企業だとか過労死だとか殺人事件だとか社会の闇ばっかり映すけど、僕の周りには自分の人生を謳歌している人がたくさんいます。

「なんて良い時代に生まれたんだろう」って人生を楽しんでいる人ばかり(そういう人たちって、だいたい意識してテレビを見ていない)。

もちろんそれは、僕がそういう人たちと関わりたいと行動してきた結果でもあるんですけど。

明るい未来にするか、後悔ばかりの暗い人生を生きるか、自分で選べるんですよね。

どっちの情報を選んで取り込むか、その違いだけなんだと思います。

手っ取り早く入手できるテレビの情報を鵜呑みにすると、とても明るく生きていける気がしません・・・

テレビを見ないと決める事は、人生を好転するきっかけにもなり得る

よく、人生を変える効果のある方法として、「時間配分を変える・付き合う人を変える・環境を変える」ことをするといいと本にも書いてあります。

比較的すぐに実行できるのが、時間配分を変えることなんじゃないかと。

テレビを見ている方は、その時間(1時間でも2時間でも)を減らして、別のことに時間を使ってみてはいかがでしょうか?

運動を始めてみたり(心身ともに健康になって前向きになれます)、本を読んで色々な考えに触れてみたり(人生を変える言葉・考え方に出会えるかもしれません)、瞑想なんかおすすめですよ(習慣にすると、生きているだけで楽しいという境地にたどりつけます)。

今回の記事が少しでも役に立てれば嬉しいです。

ご参考までに。

 

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