はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
このブログを運営している与楽と申します。
このページでは、どんな人間がこのブログを書いているのか、少しでも興味を持ってくれたあなたに向けて(ありがとうございます!)、自己紹介をさせていただきます。
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与楽はこんな人間です
・読書と映画鑑賞が大好きなインドア派。
・愛犬が大好きすぎて、たまに苦しくなるほどの犬バカ。
・一人の時間が大好きな、寂しがりや(めんどくさっ!笑)
・潜在意識の話とか、宇宙系の話とか、スピリチュアルっぽい話もわりと好き。
(ただし、あまりにふわっとした地に足つかない話にはついていけません)
・手先を動かすのが好きな、現在パティシエ。
・元女性なアラサー(現在30歳)男。
性同一性障害ってやつです
最後サラッと書きましたが、生まれは女性でした。でも心は男性。
体と心の性が一致しない障害、性同一性障害って聞いたことはあるかと思います。
スカートが吐き気するほど嫌だったり、赤いランドセルに納得いかなかったりと、性同一性障害あるあるな子供時代を送りました。
それでもチキンハートだった僕は、周りにカミングアウトする勇気がありませんでした。
家族・友人が離れ孤独になってしまうのではないか、そして、社会から排除されてしまうのではないか、という不安に勝てませんでした。
それでも23歳の時、女性として生きていくことに限界を感じました。
生きている実感が全く持てなかったんです。ムリして女性として生きる意味が感じられなかった。
「孤独になる覚悟で男として生きるか、死ぬか」
もうこの2択しか考えられませんでした。
でも、やっぱり生きたかった。女性のままじゃ死にたくなかったんです。
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女から男へ
男として生きる事を決め、家族・友人にカミングアウト。
そのとき僕は、自分の間違いに気づきました。
カミングアウトすれば、みんな離れてしまうなんて思っていましたが、それは違いました。
誰一人として、離れていかなかった。むしろ、抱きしめてくれた、自分のために泣いてくれた。
「生きててくれて、ありがとう」
そんな、最高に愛情のこもった言葉をくれた。
普通に生きてたらなかなか言ってもらえる言葉じゃないですよね。
本当に幸せ者だと思います。
カミングアウトしてから、精神的にきつい時期もありました。
長期的に見て体への影響が未知なホルモン治療への不安、健康な体にメスを入れる罪悪感。
それでも、支えてくれる家族・友人がいたおかげで、今は穏やかな毎日を過ごせています。
このブログで発信していくこと
とにかく好きなことを発信していきます。
鑑賞した映画、ためになった本、人から教わったことなど、心動かされたことを備忘録的に。
とにかく文章を書くのが好きなので、今までの経験や学んだ事もどんどん書いていこうと思っています。
あなたの役に一ミリでも立てば、めちゃくちゃ嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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