男性パティシエはモテる?現役の僕が体験してきたメリットとデメリット

僕は現在、町のケーキ屋でパティシエをしている29歳の男です。

このページを開いたということは、パティシエ男のモテ具合に少しでも興味をもたれているのだと思います。

OK!!わかりました。現役4年目に突入したパティシエの僕が、心置きなくぶっちゃけます!

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ずばり、モテる?モテない?

ずばり、パティシエというだけではモテません!

当然といえば当然。今まで何人ものパティシエ男性を見てきましたが、モテる人はモテるし、モテない人はほんとモテない。

結局どんなにかわいくてきれいな洋菓子を作れても、男としての魅力がなければモテません。

こんなことを言ってしまえば元もこうもありませんが、モテる男は何の仕事をしてもモテるんですよね。

 

ただ恋愛において、パティシエであるということはかなり強力な武器であることは確かです。

恋愛における、パティシエであることのメリットをご紹介します。

メリット①自己紹介した時の女性の反応が良い

これはほんと、パティシエあるあるの1つだと思います。「何されてる方なんですか?」と聞かれた時、「パティシエです」と答えると、強い関心を持ってもらえる感じがします。一瞬女性の顔がパッと華やぐんです。

パティシエの仕事は、「繊細」「器用」「華やか(表向きは)」といった印象があるようですね。

特にスイーツに目がない女性や、お菓子作りが趣味といった女性だと、初対面から話が弾みます。

メリット②スペシャルなケーキで女性を喜ばせることが出来る

これが一番の武器ではないでしょうか。

「君をイメージして作ってみたんだ」なんて言いながらキレイで可愛いケーキをプレゼント。プレゼントにかなりの特別感を生むことが出来ます。

僕の場合、彼女が好きなキャラクターを描いたイラストケーキを作ってプレゼントしたことがあります。

あの時の彼女の喜び様、パティシエでよかったなと思った瞬間でした。自分のためだけにわざわざ作ってくれたということが1番嬉しかったようです。

また、「こんなの作れるなんてすごい!見直しちゃった!」なんて、女性からの尊敬のまなざしも拝めます。

好きな女性のためならなんだって作りますよ(ドヤ顔)。

メリット③夢を熱く語れる

これはパティシエに限った話ではないですが、「将来自分の店を持ちたい」という独立心のあるパティシエさんは、本当に目がきらきらしてます。

男の僕が言うのもなんですが、無邪気な少年のように夢を語ります。

僕の知り合いのパティシエさんにも、女性に夢を熱く語るうちに、付き合うことになった方がいます。近々結婚するとのこと。ステキすぎる。

彼女さんともお話ししたことがありますが、「私が幸せにしてあげたい」なんて言ってました。やっぱり女性にとって、夢を熱く語る男って魅力的なのかも。

もちろん口先だけでなくて、しっかりビジョンを持って努力している人じゃなきゃ無理ですけどね。

 

ただね、やはりパティエであることのデメリットというのも体感します。

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デメリット①彼女とクリスマスを一緒に過ごせない

クリスマスイブの夜といえば恋人が一緒に過ごす時間ですよね。

そんな日は、パティシエにとって一年で1番忙しい日。厨房が戦場と化します(大げさな表現では決してありません)。

だいたいのパティシエがほぼ徹夜なのではないでしょうか。

恋人と一緒に過ごすことはおろか、電話やメールで甘い言葉をささやく暇もありません。

デメリット②バレンタインは彼女からの手作りチョコがもらえない

「パティシエのあなたに、素人の私が作ったお菓子は恥ずかしくて渡せないよ」なんて事態に。

大好きな彼女がわざわざ作ってくれたってだけで大満足ですけどね。

いつも人に作る側だから、作ってもらうとすごい感激します。

万が一あんまり上手でなくても、それも可愛いって思っちゃいます。あくまで僕の場合ですが。

デメリット③結婚を考えるとちょっと・・・

少しシビアな話になってしまいますが、パティシエは働き方によって給料に雲泥の差があります。

ホテルのパティスリー部門、もしくは製菓学校の講師など大きな組織の中で働く場合だと、福利厚生もしっかりして結婚を考える余裕もあります。

夢のある話を言うと、自分の店を持って成功すれば高級車にも乗れるぐらいになれます(逆を言えば、店を持って失敗すれば多額の借金)。

デメリットを感じるのは、町のケーキ屋で雇われて働く場合。薄給のため、自分を養うので精一杯なのが現状です。

パティシエを一生の仕事にする場合、結婚を見据えると自分のキャリアアップをしっかり見据えていかないと、結婚が難しくなる場合もあるんですね。

まとめ

以上、恋愛におけるパティシエのメリット・デメリットをまとめますと、

メリット

①自己紹介した時の女性の反応が良い

②スペシャルなケーキで女性を喜ばせることが出来る

③夢を熱く語れる

デメリット

①彼女とクリスマスを一緒に過ごせない

②バレンタインは彼女からの手作りチョコがもらえない

③結婚を考えるとちょっと・・・

少しでも、パティシエの実態をつかんでいただけたでしょうか。

ご参考までに。

 

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