映画『スクリーム』ホラー映画で生き残るためにしてはいけない3つのこと(あらすじ感想)

突然ですが、クイズです。

ホラー映画『13日の金曜日』の犯人は誰?

・・・・・・・・

え?「ジェイソン」だって?

 

ブッブー!!!!正解は、「ジェイソンのお母さん」

ジェイソンが犯人なのは、『ジェイソン2』からだもん。

 

こんなひっかけ問題から始まるホラー映画『スクリーム』

僕も答えは完全に「ジェイソン」だと思ったので、しょっぱなで殺されちゃう美女につられて無駄に焦っちゃいました。

「クイズに正解したら生かしてあげるよ」ってなオープニングが、映画『saw』を見たときのようなドキドキを彷彿とさせてくれました。

20年以上前の作品ですが、今見ても十分に楽しめますね。

「ホラー映画あるある」を登場人物にしゃべらせたりと遊び心満載だし、「犯人は誰か?」ってのが最後まで分からず見入っちゃいました。

ただ、身の危険を感じだしてから慌てて家中の鍵を閉めているシーンに1番びっくり。

「家中の鍵、開けっ放しだったんかーい」って(笑)

まあ、どっちにしろ犯人がガラス割って入ってきたらお終いなんだけど(汗)

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映画『スクリーム』あらすじ

カリフォルニアの田舎町で、高校生ケイシーとその恋人がマスクを被った人物により惨殺される。

犯人は、1年前に母親を殺されていたケイシーのクラスメイト・シドニーを襲うも、駆けつけた恋人・ビリーに助けられる。

町で外出禁止令が出されると、学生達は学校が休みになり大はしゃぎ。

休学祝いでパーティが開催されるが、そこに犯人の気配が・・・

『スクリーム』感想

この作品は、ホラー映画好き必見ですね。

いや、ホラー好きな人はとっくの昔に見てるか(笑)

ホラー映画を楽しく皮肉るホラー映画。最近で言うと、『キャビン』みたいな痛快さがあります。

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ホラー映画で生き残るためにしてはいけない3つのこと

ホラー映画オタクの登場人物にしゃべらせた、「ホラー映画で生き残るためにしてはいけないこと」

①〇ックスしてはいけない
②酒・ドラッグもダメ
③「すぐ戻る」と言ってはダメ

これを熱弁している目の前の仲間達は、すでにビールを飲んで出来上がっているというスリリングな状況。

「ホラーあるある」通りに展開するなら、全員死亡じゃねーかと。

それ以前に、同級生が惨殺されて外出禁止令が出てるのにパーティって・・・

チャラチャラしたリア充野郎ども!全員やられてしまえ!(ぼっちの叫び)

で、ホラー映画のお約束どおりやられる人もいれば、そうじゃない人もいて。

犯人がどこにでも売ってるようなゴーストのマスクなもんだから、誰が犯人か予測も困難。

マスクは簡単に手に入りやす過ぎてマスクを被った人に出くわしても、ふざけて被った人なのか犯人なのかも分からず・・・というスリリングな感じも素敵。

とはいえ、犯人はドアにバーンぶつかって派手にこけたりするんで、人間くさくてそこまで怖くはないです(笑)

最後はわちゃわちゃして目が話せず、サイコな犯人のおバカな狂気に驚かされました。

犯人を知った状態で見ると、また違った面白さを感じられる作品だろうなと思います。

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