映画『アナベル 死霊博物館』を4DXで鑑賞。
4DXとホラー映画の相性の良さに一人で大興奮!
映画館の4DXって、ホラー映画のためのものだと言い切って問題ないと思われます。
完全に、映画ではなくアトラクションでした。
ホラー映画好きな方は、絶対4DXで見るべき!
特にこの『アナベル 死霊博物館』はホラー映画あるあるの玉手箱なので、「この映画、4DXのために作られた映画なんじゃないか?」と思ったぐらい4DXの演出とシンクロしていました。最高か。
ただし、心臓に自信が無い方はやめた方がいいです。めちゃくちゃ楽しかったけど、キレッキレの演出でこれでもかとびっくりさせられたので。
刺されるシーンで背中をど突かれた時には、「あ、やばい心臓止まった」って一瞬マジで思いましたから(汗)
というわけで、4DXでホラー映画『アナベル 死霊博物館』を見た感想を書いていきます!
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■目次
映画『アナベル 死霊博物館』(4DX)感想
4DXなので、映像に合わせて座席が動いたり、水がかかって来たり、風が吹いたりするわけですが、とにかく臨場感が半端ない。
言うまでもないですが、ホラー映画との相性は最強です。
ホラー映画を見慣れている僕でも、口をふさぎ恐怖におののきながら鑑賞。
横に人がいなくてよかった・・・いい年した男がビクついてる姿なんて、見られるの恥ずかしいもの・・・
霊が出てきた瞬間に耳元で「シュっ!」と風が出てきた時には、「生きて帰れるだろうか」とまで思いましたよ。
実際、この映画を見て心臓発作で亡くなった人(70代)がいるらしいです。近くのカップルが話してました。
それでは、印象的だったシーンをいくつかご紹介したいと思います。
アナベルと一緒に、ウォーレン夫妻に清められます
アナベルがウォーレン夫妻の元に保管される時、透明の液体をアナベル人形にかけてお清めの儀式をするシーンがあります。
ウォーレン夫妻がお清めの液体をアナベルにかけるタイミングで、僕ら4DXで鑑賞している観客にも座席上から水が降ってくるわけなんですよ。
何だか、アナベルと一緒に清められているような気分になりました。
「何かに取り憑かれてるかも」と思う方は、是非とも劇場でウォーレン夫妻に清めてもらってはいかがでしょうか。
車に揺られている感覚がかなりリアル
映画の内容とあまり関係ないですけど、とても印象に残ったのでご紹介します。
物語の冒頭、アナベル人形を引き取ったウォーレン夫妻は、アナベルを車の後部座席に乗せて家に帰ります。
見ている僕らの座席も、車に乗って揺られているかのように動きます。
この車に揺られている感覚が、本当にリアル。心地良くて、ちょっとリラックスしている自分がいました。
まあ、アナベルは大人しく座っているような子ではないので、すぐに物騒なことが起こり始めますけどね。
登場人物が刺されるシーンで、背中をど突かれます
ウォーレン夫妻が封印した悪霊達が解き放たれ、お化け屋敷と化したウォーレン宅。悪霊達は、楽しそうに登場人物達をおちょくり、もて遊びます。
そんな中、ある登場人物がとある悪霊に刺されるシーンがあります。
で、刺されたと同じタイミングで背中を「ドンっ」と背中をど突かれたわけでして、そりゃあビックリするにも程があるってもんですわ。
「あ、自分、死んだかも」って一瞬思いましたもん。
そんな感じで、かなり楽しませてもらいました。これからは、ホラー映画は4DXで見るようにします。普通に映像だけ見るより100倍面白い。
1000円プラスするだけで、大好きなホラー映画をこれだけ楽しめるのであれば安いもんです。
まだこの興奮を体感していない方は、是非とも味わってもらいたいです。
あ、それと、エロさやグロさはほとんど皆無です。何とも健全なホラー映画となっております。
まとめ
とにかくこの記事で言いたいのは、4DXで見るホラー映画は最高だってこと!
4DXで見るホラー映画が最高すぎて、肝心の映画の内容がそっちのけになってしまったことはご容赦ください。
でも、安心してください。映画自体も十分面白いです。
語彙力なさすぎて感動を伝えられていないかもしれないので、是非ともご自身で体感してほしい。
ホラー映画が好きなのにまだ未体験という方は、今すぐ4DXの設備がある映画館へお急ぎ下さい!絶対後悔しないから!
ちなみに、死霊館シリーズを見ていない人でも楽しめる内容となっています。とにかく悪霊達と追いかけっこするだけの内容なので(悪口じゃないです。シンプル・イズ・ベストってことで)
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